日本国外では、ステープラーと呼ばれるホッチキス。その歴史は、1903年頃に伊藤喜商店(現在のイトーキ)がアメリカから輸入し日本にホッチキスが登場した。では、なぜホッチキスというのかというと、機関銃の発明者ベンジャミン・B・ホッチキスの名にちなむとか、製品化した会社がE・H・ホッチキス社だとか様々なことが言われている。しかし構造が機関銃と同じことからホッチキスとされたことが有力だ。日本では1918年には国内生産が始まり、1952年には現在のようなハンディタイプが生産されている。このハンディタイプの登場により一般家庭に広がっていった。
ドイツの「マジック消しゴム」
ドイツの遊び心のあるステーショナリーとしてご紹介したいのが「マジック消しゴム」。ポップなイラストのケースを開けると消しゴムが入っているのだが、閉じて再度開けると…!?消しゴムが消えます。楽しくなるトリックのある消しゴムです。