文房具が好き!

勉強に、仕事に、なくてはならない文房具は、私達の生活に色々とあふれています。絵を描く人などにとっては、まさに生命線ですね。

学生時代には、勉強に欠かせない文房具を、凝って色々集めたりしたものでした。算数や数学で使う分度器や三角定規、コンパスなども含め、それは僕にはとっても面白くて知的なものに見えたのでした。

昔流行った文房具といえば、スーパーカー消しゴム、ロケットペンシル、かみつきばあちゃん、まとまるくん、ドラゴンクエストのバトルえんぴつなど、時代は違えども必ず流行った文房具がありましたよね。

スーパーカー消しゴムは、全長3センチ程度のゴム製でカラフルなスーパーカーの玩具で、名称に消しゴムと入っていますが、消しゴムの材質は使われていませんでした。遊び方は、専用のペンの先にスーパーカー消しゴムを差し込んで、ボタンを押して発射します。対戦相手のスーパーカーにぶつけて机から落としたりする「相撲形式」や、発射して距離を競う「レース形式」などがあり社会現象にもなりました。消しゴムというのを盾に学校にスーパーカー消しゴムを持っていく小学生がいたので、スーパーカー消しゴムを持ち込み禁止する学校が多くありました。

ロケットペンシルは、プラスチック製の鉛筆の形をした中に芯のソケットがいくつも入ってる鉛筆です。芯のソケットを後ろに回して前に押し出すことで次のソケットが前にでてくる仕組みで、シャープペンシルが禁止されていた小学校においてシャープペンシルに憧れる小学生にとても人気がでました。ですが欠点があり、芯のソケットが一つでもなくなると使えなくなるため、泣く泣く普通を鉛筆を使う子供たちもいました。

ドラコンクエストのバトルえんぴつは、1993年頃に発売された鉛筆で、五角形もしくは六角形の鉛筆を転がして出た面に書いてあるダメージを相手に与え、相手のHPを0にすると勝ちという単純なルールで、人気を集めました。しかし、普通の鉛筆としても使うため、鉛筆を削っていくと文字が読めなくなり対戦にはつかえなくなったりもしました。

社会人になってからは、ペンや手帳をほぼ毎日使うことになりました。営業で外回りしているときの使い勝手を極めるべく、これも色々と試した記憶があります。

このサイトでは、自分が触れてきた、あるいは触れて見たい文房具の世界を、ぜひ皆様にも知ってほしくて、いろんな文房具の情報を掲載しようと思います。

ファイル整理のための付箋やホチキス、カラーペンなんかもありますが、漫画家や小説家にとっては、万年筆やペンが一番親しんでいる文房具かもしれませんね。

時代が経過するにつれ、文房具も進化していきます。また、時代の波を超え愛されてきた文房具もあります。自分に合った文房具が見つかったときのうれしさは、格別ですよ!ぜひ文房具の世界を研究してみましょう!!!。